*本イベントは、オンライン研究会「マンガ技術研究会」の主催するイベントです。当会会員以外にも一般参加が可能です。
また会員の方はマンガ技術研究会・会員用ポータルサイトより、当イベントの模様を収録したアーカイブ映像をご覧いただけます。
日時:2018年1月14日(土)
時間:12時30分開場、13時開始、15時30分終了予定
場所:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー24F
「内容さえ良ければ漫画は売れる?」
……残念ながら、多くの場合、それは夢物語です。
どんな素晴らしい内容でも、まず手に取ってもらえなければ読者には伝わりません。
そして、読者の目に最初に飛び込むのは漫画本の表紙なのです。
多くの人が考える以上に、表紙の良し悪しは漫画本の売上に大きな影響をもたらします。
それは読者への訴求力だけに留まらず、実は流通の段階においてすら影響を与えているのです。
では、「良い表紙」とは何か?
漫画家、編集者、デザイナーは「良い表紙」を目指すために何を知るべきなのか?
本講座では出版社の営業部員、および書店のコミック担当者にご登壇頂き、「良い表紙」の構成要素、ならびに「表紙」のもたらす様々な効果について講義して頂きます。
なんの知識も手がかりもなく、センスだけで漫然と表紙を作るのではなく、より戦略的に、より意識的に、「売れる表紙」を産み出す。そのための特別講座です。
ビジネス的観点から表紙について考えたい編集者、デザイナーの方。
さらには、自分の作品を広めるために、あらゆる努力を惜しみたくない漫画家の方にお勧めです。
※本講座では冒頭部で書店概論、営業概論を行う予定です。書店員が何をしているのか、出版社の営業部員が何をしているのかを知ることで、効果的な表紙が、流通のどの段階で、どのような影響を与えるのかを確認します。
宙出版販売部所属リーダー。
編集部で漫画作品を作る経験を経た後、営業職として書店と接する中で表紙に関するノウハウを蓄える。
コミック担当書店員有志のチーム「コミタン!」主宰。
書店員として数々のコミックスを観察してきた立場から"売れる表紙"に関する見解を語る。
作家・漫画原作者・ゲームデザイナー。実用書から小説、ライティングまで手がける作家。主な著書に『戦闘破壊学園ダンゲロス』『放課後ウィザード倶楽部』などがある。
漫画家・講師。漫画ネームの私塾、東京ネームタンクを主催し、受講者を多数、受賞・連載に導いている。主な著書に『銀塩少年』(小学館)がある。
お名刺をお持ちの方は、気持ち多めにご持参下さい(30〜40枚ほど)。
また、出席者名簿をオンライン上で作成しますので、タブレットなどご持参頂くと参照しやすいです。
本交流会はビジネスを前提としたものではありますが、強引な営業行為などはお控え下さい。節度を持って、お互いに楽しく交流して頂ければと思います。
また、マルチ勧誘、宗教勧誘などは禁止です。そのような行為を見かけられましたらスタッフまでご連絡下さい。
当日は混雑が予想されますので、受付時にお釣りが出ないようにして頂けると助かります。
ご予約後のキャンセルは1/7の23:59までにご連絡お願いします(resv@mangiren.jpへメールをお願い致します)。
それ以降のキャンセルは100%のキャンセル料が発生します。
また、キャンセル時は必ずご連絡下さい。事前連絡無しでのキャンセル・欠席についてはキャンセル料請求の上、次回の参加をお断りします。
企画協力:坂場有妃子(さかばゆきこ)
株式会社クリアーティ代表取締役
漫画家向けにマネジメント、エージェント、カウンセリング業(メンタルケア)を手掛ける。
当イベントはオンライン研究会「マンガ技術研究会」の主催となります。
入会頂くと通常の活動に加え、当講義のようなイベントを会員価格で受講できます。ぜひ、この機会に会員となることをご検討ください。
ご入会は以下のバナーから!!