代表理事 ごとう隼平より

「何があっても生き残るクリエイターを目指す」
マンガ技術研究会を立ち上げたときに初期のメンバーとともに作ったスローガンです。

漫画を読む環境も、作る環境も、電子化はさらに加速し、私たちのいる場所は目まぐるしく変化を続けています。
かつてのように、職業漫画家が原稿のみに向い続け、個としての活動のみに集中していたら、あっという間に時代から取り残されてしまうでしょう。

この現代、職業クリエイターであるならば、世の中の流れに敏感であり続ける必要があります。会員の一人一人のアンテナは小さくとも、集まることで隅々まで情報をキャッチすることができます。また、手に入れた新しい情報に対して、私たちはその効果的な対処も利用法も知りません。当然ノウハウはまだどこにも確立されていないのですから。いち早く議論し戦略を生み出す。高いレベルの職能を有する者が集まるからこそ可能なことです。

また戦略の実行、挑戦においては、様々な視点での検証が必須です。机上の空論では意味がありません。職業クリエイターの周囲に様々な価値観を持った会員からのフィードバックがある。その状況があって初めて、私たちの活動は地に足がつき、力強い前進となるでしょう。

21世紀を逞しく引っ張るクリエイターとなる。
「マンガ技術研究会」は激動の時代を、力強いクリエイターと共に突き進みます。

運営会社概要

法人名	一般社団法人マンガ技術研究会
設立日	2019年3月28日
代表理事	後藤 隼平
所在地	東京都新宿区西新宿 7-5-14

上記所在地にマンガ技術研究会のスタッフは常駐しておりません。
御用のある方はお問い合わせからのご連絡をお願いします。