*月例会へ参加するためにはマンガ技術研究会の会員になる必要があります。
また会員の方はマンガ技術研究会・会員用ポータルサイトより、月例会の模様を収録したアーカイブ映像をご覧いただけます。
日時:2018年3月25日(日)
場所:新宿・東京ネームタンク教室
住所:東京都新宿区西新宿 7-5-14 井上ビル12号館 501
※会員のみ閲覧&参加可能です。
1.ミニ講座「数字から見るマンガの『おもしろさ』」 |
2.月例研究会本編 |
※間に適宜休憩が入ります。
今回、午前の部では富川三航さんによる「面白さの定量分析」を行います。
……と言ってもよく分からないと思いますが、つまり、売れている漫画作品を取り上げて、その内容を「面白い」「面白くない」といった感覚的な判断だけでなく、
などをデータ化することにより、「面白さを数値化する」という試みです。
面白い漫画に共通する「数値」が見えてくれば、自分の作品を描く時の指針にもなるはず。
漫画の分析には色々な方法がありますが、当マンガ新連載研究会はこれまで「個々人の感性」に大きく頼ってきた面があることは否めません。
ここで富川さんの視点を導入することにより、さらに漫画の分析方法を多角化して、学びにつなげることができるでしょう。
主な発表予定内容
富川三航
空機メーカーに勤務する傍ら、趣味で漫画を描いており、ニコニコ静画で4コマ「就活とパンプキン」を発表している。
以前に漫画の定量分析を行ったことがあり、その時の記録を今回発表して頂くことになった。
※第二回定例研究会において主人公の圧倒的キャラの薄さで物議を醸した『デザイン部』。
果たして主人公は1巻通して薄いままなのか? キャラが薄いほうが映える漫画もあるのか?
追跡調査班の研究・発表にご期待下さい!
マンガ技術研究会ではスタッフが毎月の新連載をチェックし、一覧化しています。
最新の新連載作品を読み、時代感に付いていく」のは本研究会の主要目的の一つです。
雑誌で読める作品
Webで読める作品
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