今月の月例研究会は「教室参加」が可能です。（定員：5名 申し込み必須）
教室参加をご希望の場合は会員向けのメールマガジンまたは会員用Discordサーバにて通知しますので、参加をご希望される方は随時そちらをご覧ください。
また新型コロナウイルス対策として、参加者は以下の条件をクリアする必要がございます。
従来どおりリアルタイムでのオンライン配信も行いますので、定例会当日にDiscordの「月例会実況・感想」からYoutubeのリンクを踏んでご視聴＆コメントください。
*月例会へ参加するためにはマンガ技術研究会の会員になる必要があります。
また会員の方はマンガ技術研究会・会員用ポータルサイトより、月例会の模様を収録したアーカイブ映像をご覧いただけます。
日時：2020年6月28日(日)
場所：新宿・東京ネームタンク教室
住所：東京都新宿区西新宿 7-5-14 井上ビル12号館 501
※会員のみ閲覧＆参加可能です。
また会員限定でYoutubeでのリアルタイム配信を行います。
| 13:00〜13:30 | 1.ミニ講座「ニッチを狙え！ 〜ニッチなニーズを探る、ニッチな人材になる〜」 |
| 13:40〜14:00 | 2.班活動の成果発表 |
| 14:10〜15:10 | 3.60分でわかる!! マンガ技術最前線 |
| 15:20〜15:40 | 4.おまけフリートーク |
| 15:50〜 | 5.ミニ交流会「ネーム見せ合い交流会」 |
※間に適宜休憩が入ります。
「対話形式のMRIの教科書」という、とてもニッチな内容の電子書籍を自作し、販売している医者の那珂川二郎さん。
（参考URL）https://www.amazon.co.jp/gp/product/B087SPYBMW/ref=series_rw_dp_sw
しかし、那珂川さんはこれをボランティアで行っているわけではありません。対象読者であるニッチな層には一定数の潜在読者が存在しており、そこに訴求することで十分な収益が見込めるという計算の元、販売を行っているのです。 電子書籍という形で印刷費を度外視できるようになった現代ならではの戦略であり、これはマンガにおいても応用可能と思われます。
今回は前半で「ニッチな層に向けた作品で収益化を図る」という観点から、那珂川さんの取った戦略・考え方をレクチャーして頂きます。 また後半では、6月頭に研究会に入会してから現在に至るまでの怒濤の展開、そこから見出したニッチな人材になるための方法論についてお話しいただけるそうです。
ニッチな嗜好で作りたい作品がある、多くの人が知らないレアな情報を持っている……でも、ニッチすぎてどうすれば収益化できるのか分からない。 そういった問題意識を抱えている作家の方にオススメです。 このミニ講座を通して「自分だけが描けて収益化できるニッチな作品」に気付けるかも？
那珂川二郎
マンガを友に中高時代を過ごす。
大学2年のときに突然小説家を志し、長編3本、短編数10本を書くも箸にも棒にも引っかからず挫折。
研修医となるも初日に担当患者14人を割り振られ、心が折れる。患者さんと接さなくていい専門分野として放射線科を選択する。
割と性に合っていたのか、カテーテル治療にどっぷりハマり、医療機器開発をしている施設に転職し、患者さんとも濃厚接触する日々を過ごす。
MRIは3年前（転職前）にカテーテル治療から干されていた時期に集中的に学習し、既存のテキストの問題点を発見したことが、今回の電子書籍を書くきっかけとなりました。
さまざまな漫画の研究課題について、少数のチームで一ヶ月間その課題について集中して研究し発表します。
今回発表するのは以下の1班です。
今月の新連載の中から東西が独自の観点により作品をセレクトしてお伝えします。
今回は2020年5月21日〜2020年6月17日に始まった新連載を取り上げます。
放送終了後のフリートークです。
定例研究会終了後は、そのまま新宿教室にミニ交流会を開催します。
今回のテーマは『ネーム見せ合い交流会』。
みんなに見てもらいたい＆意見を聞きたいネームがある人はぜひそれをお持ち寄りください。
みんなからのコメント強弱を選べるシステムを検討していますので、ガラスハート気味の人も大丈夫！
（「主にお褒めのコメントのみ」のソフトモードと、「改善案をビシビシ出してく」ハードモードが選べるなど）
月例会の参加＆閲覧をするにはマンガ技術研究会の会員になる必要があります。
ご入会は以下のバナーから!!
